■奈良・平安時代■
帯金具<おびかなぐ>
巡方
青銅製の巡方〈じゅんぽう〉といわれるものです。大きさ2.8×2.6cmの台形で、長方形のすかし穴があります。住居跡から出土しました。約1300年前奈良時代の頃、六位以下の位の人が使ったものと推定されています。帯金具が出土したことから、水深ムラは有力者がいたムラであることが考えられます。
※写真は埼玉県教育委員会提供
原始・古代目次
青銅製の巡方〈じゅんぽう〉といわれるものです。大きさ2.8×2.6cmの台形で、長方形のすかし穴があります。住居跡から出土しました。約1300年前奈良時代の頃、六位以下の位の人が使ったものと推定されています。帯金具が出土したことから、水深ムラは有力者がいたムラであることが考えられます。
※写真は埼玉県教育委員会提供