弥生時代
磨製石鏃
(上種足三番遺跡)
稲作を本格的に始めた弥生時代、加須市ではその痕跡<こんせき>はわずかですが騎西地域根古屋地区と種足地区に確実に残っています。
種足では県内でも希少なものが見つかっていて、上種足三番<かみたなだれさんばん>遺跡で中期の磨製石鏃<ませいせきぞく>が出土しています。丁寧にみがかれ優品と言えます。
中種足<なかたなだれ>の五番<ごばん>遺跡では、弥生時代末から古墳時代はじめの絵画土器<かいがどき>が見つかっています。
原始・古代目次
稲作を本格的に始めた弥生時代、加須市ではその痕跡<こんせき>はわずかですが騎西地域根古屋地区と種足地区に確実に残っています。
種足では県内でも希少なものが見つかっていて、上種足三番<かみたなだれさんばん>遺跡で中期の磨製石鏃<ませいせきぞく>が出土しています。丁寧にみがかれ優品と言えます。
中種足<なかたなだれ>の五番<ごばん>遺跡では、弥生時代末から古墳時代はじめの絵画土器<かいがどき>が見つかっています。