トップページ加須を訪ねる > 玉敷神社神楽殿の茅葺き屋根の修復

玉敷神社神楽殿の茅葺き屋根の修復

修復の様子「4.棟周り葺き替え」

棟の周りが葺き替えられます
(平成30年8月29日撮影)

茅が準備されています。
差し茅用より長めです。

屋根内側まで手を入れて、茅を押さえる竹(押鉾竹)を留める縄を縛ります。
同じ長さに切りそろえた茅を、丁寧に葺いていきます。
「ガギ」で茅を叩いて入れています。

葺いた茅を竹(押鉾竹)で押さえます。
この工程を繰り返して、棟周りが葺き替えられていきます。