トップページ > 国指定重要無形民俗文化財 「玉敷神社神楽」の奉納について

国指定重要無形民俗文化財
「玉敷神社神楽」の奉納について

 国指定重要無形民俗文化財の「玉敷神社神楽」の奉納が公開されます。

 「玉敷神社神楽」は、江戸神楽の源流を伝え、様式的な所作を繰り返す点に特徴があります。起源ははっきりしませんが、江戸時代初期には神楽が行われていたようです。

 古くは、正能地区(騎西地域)の氏子が父子相伝で継承してきました。現在は、地区内外の有志によって継承されています。

 この時季は、黄金色に色づいたイチョウの葉が舞い散り、神楽殿の周囲は一面黄金色のじゅうたんとなり、より一層幻想的な神楽になります。


■ 開催日時

令和3年12月1日(水) 午後1時30分頃から

■ 開催場所

玉敷神社神楽殿(加須市騎西552)

■ 主  催

玉敷神社神楽保存会

■ 内  容

演目「イザナギ・イザナミの連れ舞」、「恵比寿の舞」など4座程度
※都合により、演目の変更及び減があります。
※新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で実施します。


玉敷神社神楽のようす 玉敷神社神楽のようす
過去の奉納の様子



玉敷神社神楽