■郷土の美術家■
巻立兆<まき りっちょう>(1791-1857)
寛政3年(1791)に花崎村(加須市)に生まれました。幼少のころから絵が好きで書家の父に手ほどきを受け、江戸に出て谷文晁に師事し文人画を習いました。さらに京都で四条派を創設した松村呉春に師事し画業に努めました。作品には「田植え」図や「倹約重宝記」などがあります。弟子に堀越雪兆や巻立辦がいます。
墓は都内の谷中の長久院、花崎の地蔵院にも分骨されました。
代表作品
田植え
郷土の美術家
寛政3年(1791)に花崎村(加須市)に生まれました。幼少のころから絵が好きで書家の父に手ほどきを受け、江戸に出て谷文晁に師事し文人画を習いました。さらに京都で四条派を創設した松村呉春に師事し画業に努めました。作品には「田植え」図や「倹約重宝記」などがあります。弟子に堀越雪兆や巻立辦がいます。
墓は都内の谷中の長久院、花崎の地蔵院にも分骨されました。
田植え