道祖神


市指定有形民俗文化財
住所:麦倉下耕地
所蔵・管理:個人
指定年月日:昭和63年12月26日


道祖神は旅や道の神とされますが、村の入口や峠に祀られることが多いため、境を守り悪魔を払う神とも言われます。寛文以降は像塔が増える一方、それ以前は自然石を神体としました。北関東では群馬に多く、栃木・埼玉以南では少数で、自然石の例はほとんど見られません。麦倉下耕地の道祖神は多様な信仰を含む石塔の祖形で、東から麦倉へ入る地点に置かれ、寛文以前にさかのぼると推察されます。