勝軍地蔵


市指定有形民俗文化財
住所:小野袋藤畑
所蔵・管理:八幡神社氏子
指定年月日:昭和56年3月9日


勝軍地蔵は経軌にない独尊像で、鎌倉時代後期に始まった信仰です。悪業煩悩の軍に勝つ地蔵として武士に尊崇され、民間では防火神として愛宕権現とも称して祀られました。本像は船型光背に甲冑を着け、右手に錫杖、左手は胸前で拳を作り馬上にまたがります(宝珠は欠失と思われます)。童形の面貌は慈悲深く、銘に「将軍石尊□方村中安全祈」、左に「元禄十二卯天十二月廿四日、藤畑村濠澄」と刻まれています。