愛染明王塔

市指定有形民俗文化財
住所:小野袋
所蔵・管理:鷲神社氏子
指定年月日:昭和56年3月9日
三眼六臂(一部欠失)の愛染明王塔で、日輪の円光を背負い獅子冠を戴き、宝瓶上の蓮華座に結跏趺坐します。金鈴・五鈷杵・弓矢・拳・蓮華を持ち、銘に「造立者為妙色増長民屋豊饒」「寛政5(1793)年11月吉日願主当村中」とあります。二十六夜待供養のための造立で、笠付の痕跡も残ります。独尊の愛染明王塔は分布が限られ希少で、小野袋の講の存在を伝える重要資料です。
