板絵着色手習図


市指定有形文化財
住所:向古河北通
所蔵・管理:鷲神社氏子
指定年月日:昭和58年3月21日


向古河の真光寺観音堂に掲げられていた絵馬です。右端に観音坐像がまつられ、その前に師匠が座して少年たちの手習いを見ています。少年たちは熱心に机に向かう者、両手を挙げてあくびをする者など様々な様態で描かれています。絵師は不詳ですが、個々の人物を一つ一つ現実的に捉え、全体的には遠近法を用いて、繊細な筆の運びで優れた描画となっています。