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加須市本町蘭陵王山車のパネル展を開催します!


 加須市本町の蘭陵王山車は、文久2年に江戸日本橋で制作された江戸型山車で、昭和47年6月に加須市有形民俗文化財に指定されました。平成26年度から文化庁の助成を受けて下段三方幕・上段四方幕の修復を行っています。


 このたび下表のとおり蘭陵王山車のパネル展示を実施いたします。山車の全体像の他、修復の様子や昔の夏祭り風景も展示されますので、是非ご覧ください。

 

会場
(文化・学習センター)
期間 電話
みのり(北川辺)
※月曜日休館
1月26日(金)~2月2日(金) 0280-62-1710
アスタホール(大利根) 1月26日(金)~2月2日(金) 0480-72-1023
キャッスル騎西(騎西)
※月曜日休館
2月20日(火)~3月4日(日) 0480-73-3101
パストラル加須(加須)
※火曜日休館
2月7日(水)~2月14日(水) 0480-62-1221

 

 加須市本町蘭陵王山車は文久2年2月に江戸日本橋の通油町・田所町・新大坂町の三町(現小伝馬町駅周辺)により制作されました。天下祭りと言われた日枝山王神社の山王祭には21番山車として参加しています。
 人形は3代目仲秀英の作、蘭陵王面は高村東雲の作です。

 

パネル展チラシ(PDF:46KB)