交通
鉄道の開通
伊勢崎線<いせさきせん>
加須駅
花崎駅
明治28年(1895)4月、東武鉄道株式会社が設立されました。同35年(1902)9月、加須駅が営業を開始しました。
その後、昭和2年(1927)4月、花崎駅が営業を開始しました。
加須駅の営業開始で東京との物資輸送が活発となり、それまで交通の要衝として栄えた大越の河岸は、時代の潮流には如何ともしがたく衰退の一途を辿りました。
日光線<にっこうせん>
新古河駅
柳生駅
昭和4年(1929)4月、新古河駅が開業しました。当初の駅は、現在地より南(栗橋寄り)にありました。三国橋の架替えに伴い、現在地に移転しました。以前の駅は、貨物駅となりました。
毎年古河市で8月に開催される花火大会の際には、駅は大勢の人で賑わいます。
昭和4年(1929)11月、柳生駅が開業しました。当駅付近には、埼玉・栃木・群馬の3県にまたがる場所(三国)があります。平野部で、3県が接する場所がある駅は、当地だけです。