玉敷神社神楽殿の茅葺き屋根の修復
修復の様子を更新中
軒の刈り込み作業です 軒先がきれいに刈りそろえられています。 |
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軒の奥の方までハサミを入れて、断面 を刈りそろえているところです。 |
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屋根面も軒先も、こんなに美しく刈り込みされました。 水はけが良くなるように、茅を差す向きをそれぞれの面で微妙に調整しているそうです。 |
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屋根正面の入母屋破風(いりもやはふ)には、緑色のきれいな杉の葉が積まれました。 |
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境内から見た神楽殿です。 刈り込みが終わり、屋根工事が終了しました。 |
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棟が出来上がり、頂上に「ケントウギ」と称される太い竹がのせられました! 棟の方から足場を外しながら、屋根の 表面を刈り込み整えていきます。 |
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この面は刈り込みが終わり、「ガキ」で 表面の茅を整えています。 |
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軒の刈り込み作業も始まりました。 ハサミは茅葺き屋根用のものです。 |
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棟が造られます 茅を積み上げ棟を造り、雨除けの下地と杉皮で巻いていきます。 杉皮を巻き始めるところです。 |
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杉皮の上から、すのこ状の竹で押さえて縛り付けます。 |
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この後、竹を平らに割りつぶした「ヒシギ」で巻きながら押さえます。 棟の出来上がりが楽しみです! |
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棟の周りが葺き替えられます 茅が準備されています。 |
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屋根内側まで手を入れて、茅を押さえる竹(押鉾竹)を留める縄を縛ります。 | |
同じ長さに切りそろえた茅を、丁寧に葺いていきます。 | |
「ガギ」で茅を叩いて入れています。 | |
葺いた茅を竹(押鉾竹)で押さえます。 |
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屋根全面の差し茅作業が進み、棟が解体されました。 |
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北面も新しい茅が入り、色がとても美しいです。 | |
真っすぐで長い竹が準備されています。棟に使用する竹です。 これから、棟の周りが葺き替えられます。 |
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屋根の下半分が、差し茅されました。 |
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長い茅を、差し茅で使用する長さに切りそろえています。 |
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長さをそろえ、使いやすいように一束一束小分けにしてまとめられました。 |
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正面と南側の屋根の差し茅作業が進んでいます。 |
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「モッタテ棒」という道具を差し込んで、古い茅を引き出しながら新しい茅を入れています。 | |
差し茅が、屋根の下の方から進んでいます。 | |
南側奥の寄棟面も、下から差し茅が進みます。 |
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「ガギ」という道具で茅を叩き入れます。 | |
屋根の下半分は新しい茅が入っています。 |
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屋根工事開始 |
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屋根全面の苔が落とされました。 |
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古い茅を引き出しています。 |
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軒先の調整をしていきます。 | |
茅を切り落とした後、「ガギ」という道具で、茅を叩いて断面を整えています。 | |
茅葺き屋根修復に使う道具です。 |
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茅材の搬入 |
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渡良瀬遊水地の茅です。 |
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修復工事の開始 足場が設置されました。 (平成30年8月2日~4日) |